川﨑鳳嶽 正倉院形 螺鈿紫檀五絃琵琶香合
川﨑鳳嶽(かわさき ほうがく)は昭和12年(1937年)、奈良県橿原で代々建具作りや宮大工などを家業としてきた家に生まれました。
家業の傍ら、奈良の社寺が所蔵する美術品にヒントを得て、木工芸の茶道具を作り始めます。今回の正倉院の琵琶を模した作品もそのひとつで、その他にも社寺の古材を再利用したシンプルな作品を手がけました。
川﨑鳳嶽(かわさき ほうがく)は昭和12年(1937年)、奈良県橿原で代々建具作りや宮大工などを家業としてきた家に生まれました。
家業の傍ら、奈良の社寺が所蔵する美術品にヒントを得て、木工芸の茶道具を作り始めます。今回の正倉院の琵琶を模した作品もそのひとつで、その他にも社寺の古材を再利用したシンプルな作品を手がけました。