副島種臣の作品の査定・買取について

副島種臣(そえじま　たねおみ　1828年10月17日-1905年1月31日)は日本の政治家であり、書家。

佐賀藩士、枝吉南濠の次男。
藩校の弘道館の教授を務める父、兄の枝吉神陽は共に国学者。
父と兄の影響で尊王攘夷思想に目ざめる。

父の死後同じく佐賀藩士の副島利忠の養子となる。
1871年外務卿となり、中国人奴隷をベルー船舶から助けた「マリア・ルス事件」において活躍した。

称号は勲一等旭日桐花大綬章、伯爵。